ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

超人バロム・1 21・22話感想

『超人バロム・1』の感想。

21話

 怪談シリーズ3作目にして、とうとうドルゲ魔人が動物モチーフですらなくなった(^^;

 頭が丸ごと巨大な口で目がないクチビルゲは深海生物とかファンタジーものに出てくるワームみたいな不気味さがありますが。

 肝試し中、怪人クチビルゲに襲われる兄妹。クチビルゲはバロム・1の心臓を食らって毒ヘドロとし、そのヘドロをスモッグにすることで街を壊滅させることを企んでいた。

 ひとまずはクチビルゲとドルゲの関係を結びつけず、単に食欲で人(被害者:酔っぱらい)を襲っているだけと思わせて、実は違う作戦の下準備と一ひねり。

 しかし、「ヘドロから変換した毒スモッグで攻めようとする計画」が出てくるとどうにも『コンドールマン』が浮かんでしまうのですが(笑)

 翌日、兄の浩太だけが怪しげな私立探偵に保護され、健太郎たちは探偵と共に浩太が誘拐されたという家を調べることに。からくり屋敷となっている家は地下の洞窟に繋がり、猛と健太郎は引き離されてしまうが、ボップの新機能はそんな問題に一切動じないのであった!

 ……この機能、便利すぎてバロムクロス阻止の展開が一切成り立たなくなってしまう気がするのですが(^^;

 なおボップ、今回は前半の戦闘パートでサーチライトも使うのですが、投擲武器よりこういう機能をメインに使えた方がいい気がするものの、あまりやりすぎると万能アイテムになってしまうから、どうしたものだろうか。

 外へ出たバロム・1は浩太を連れ去る車に飛び移るが、浩太は人形にすり替えられていた。

 「ハハハハハ、これがドルゲ魔人クチビルゲの手か。バロム・1はそうやすやすとは騙されんぞ」

 人形を捕まえてから言っても説得力ないぞ(笑)

 クチビルゲは本物の浩太を伴ってあるビルの屋上へ逃げるが、いつの間にか飛行能力を手に入れたバロム・1がそこを突き止める。しかし、人質を前に手を出せないバロム・1は、クチビルゲに襲われて危うく心臓を抉られそうに。

 着ぐるみの胸に手を突っ込まれ、内部で集中線のような光を放っている物体に伸びるクチビルゲの手という映像が、意外と痛々しい。

 浩太たちの励ましの言葉を受けたバロム・1が闘志を燃やすと、心臓から電撃でも走ったのかクチビルゲは手を引っ込め、脱出したバロム・1の反撃開始!

 決め手となったのは、ボップを口に放り込んで食中毒を起こさせるという奇策。

 心臓に手を突っ込まれたバロム・1の逆転は脳内で補完すれば熱い展開だと思うのですが、そこまで補完しないと意味不明でしかないあたり、まあ滝沢真里脚本だから仕方ないというべきか何か(^^;

22話

 松五郎、二種免許を有するという衝撃の事実。

 むしろどうして就職できないんだこの人。

 人々の目を奪うヒャクメルゲにより、人間社会が闇に仕立て上げられていくという、怪談シリーズ4作目。

 「バロム・1の目を取り、無能力にしろ!」

 は、今の時代だと際どそうだ(^^;

 健太郎を狙うもボップの遠距離合体機能で阻止されるヒャクメルゲは、松五郎を洗脳。松五郎は夜中にボップを持ち出し、ヒャクメルゲに引き渡そうとするが、そこにバロム・1出現!

 「貴様がボップを盗ませる前に、既にバロム・1になって待っていたのだ!」

 もはや隠す気配なし。

 しかし紀子が誘拐され、その目が奪われそうになってしまい、やむなく自分の目を差し出すバロム・1(以前やったシャッターを閉じたような状態に)。だがヒャクメルゲがそんなことを聞くはずもなく、バロム・1は聴覚を研ぎ澄まして攻撃。

 「……目が見える! そうかヒャクメルゲ、貴様の目をつぶせば元の人間の目に戻るのか!

 エグい(笑)

 ヒャクメルゲはタコ殴りにされ、巨大な目となっている頭部も落とされてKO。

 この2回で怪人モチーフの幅は増えたのだと思いますが、唇オバケに百目オバケときて、次回「ノウゲルゲ」で、どこへ向かうのか本作。