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超人バロム・1 31・32話感想

『超人バロム・1』の感想。

31話

 田村財閥の御曹司である賢治は、カミゲルゲによって殺人鬼とされる髪の毛を植え付けられ、一番愛しているものとして学校の担任である井上先生を標的にする殺人鬼になってしまう。賢治の誘拐事件を経て、先生の危険を知る健太郎と猛は先生を守ろうと戦うことに。

 誕生日パーティにおびき寄せて、という話なのですが、賢治は母親を亡くしているために先生に母を重ねているのではとされており、妻を亡くしている賢治の父もその話を笑顔でしていて、誕生パーティに同級生などをさしおいて一人だけ呼ばれた井上先生もまたそこに疑問を抱かず笑顔と、どうにも裏の人間模様が気になって仕方ないのですがこの辺り(笑)

 賢治が犬を自ら殺して涙を流す姿に違和感を覚える健太郎なのですが、犬を殺した件はナレーションが語っていて健太郎に見えていないはずなのに普通に認識しており、いったいどういうことなのか。度重なるバロムクロスの影響でテレパシーにでも目覚めたのか?!

 いざ賢治が先生を殺そうとするときになると、バロム・1は先の犬の死に涙したことをもって説得に当たるが、通用せず(^^;

 誘拐事件を受けて日雇い警備員になっている松五郎が自作の手錠を持ち出して猛を逮捕しいよいよダメ人間となったり、パーティ中にナイフをちらつかせた賢治にナイフを投擲して阻止する健太郎などネタ的な瞬発力はそこそこありましたが、やけに反応の鈍いボップなど、疑問符のつく演出や展開が多くいまいち。

32話

 人々を次々と毒のトゲで苦しめていくトゲゲルゲにバロム・1が戦う内容なのですが……正直、感想をきっちり書けるほど中身を感じられません(^^;

 しいていえば、前が開く構造のトゲゲルゲは面白い、紅葉狩りに来ていた猛&健太郎が登場時点で既にドルゲを察知している、トゲを抜いた後の傷跡メイクが痛々しい、ぐらいかな……。

 赤ずきんのパロディを始め、得体のしれない怪物に次々と犠牲者が、というホラーを意識しているのかもしれませんが、被害者は毒に苦しむだけでそこから発展性がなし(というか犠牲者がほぼ出ないので毒もたいしたことなさそう)、舞台も集落のようなわかりやすい閉鎖空間ではなく山の中とゲストの家がメインなど、恐怖をあおるような演出と展開になっていないので面白くならず。

 健太郎の母である静がドルゲ魔人の被害に遭う、という内容も一応あるのですが、それに対する意識は父である白鳥デスクがこの事態に焦るとき健太郎は無言で立ち尽くし、治った後に母に甘える健太郎、というぐらいしかなく、健太郎としての意識がバロム・1の戦いに直結しません。

 序盤だったら、ここで母の仇だと怒る健太郎と猛のやりとりが変身後に脳内で行われる、とかあったのだろうなあ。