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ビーロボカブタック 13・14話感想

ビーロボカブタック』の感想。

13話

 カブタック打倒の方法を考えるコブランダーは、不良の喧嘩に割って入ったトンボーグが不良に殴られるがままだった姿を見て、審判は攻撃されても反抗しないのだと考える。その頃、譲の学校に飛び込んだスターピースを探す譲やカブタックたちだが、授業の開始時間になっても探していたために、譲と小百合は廊下に立たされる。

 授業中に廊下に立たされている譲たちを笑う他の生徒(授業時間なのになぜ出歩いているのか)など、主役の設定を小学生にしている割に、学校描写は割と雑(^^;

 しかし、放課後の時間になっても授業が終わらないことに違和感を抱く蔵之助たち。教室内に入ると、チョークにスターピースがとりついた作用により、授業が終わらなくなっていた!

 先生からチョークを引きはがすべく、スーパーモード→ビリットスティックで電気ショック(笑)

 外の校長先生のブロンズ像にくっついたチョークだが、それを得ようと現れるコブランダー。するとブロンズ像を砕いて、内部からトンボーグが出現し、一同総ツッコミ。

 今回から対決はルーレットによって決せられることになるのですが、1クールやって路線変更というメタな意図を除けば、トンボーグがいい加減勝負の決定の屁理屈考えるのが面倒くさくなってきたからに見えます(笑)

 しりとり対決でカブタックが勝利、続いて剣道対決になるが、コブランダーはトンボーグを攻撃してノックアウト、その後は反則技の応酬でクワジーロを痛めつける。

 だが。

 「ひとーつ、贔屓は絶対せず、ふたーつ、不正は見逃さず!」

 轟く雷鳴に、慌てる一同。

 「みっつ、見事にジャッジする!」

 すると、場所が荒野にワープ!

 「私の口上には四つ目もあるのだ! 容赦はせずに、制裁だ!」

 杖からの電撃で吹き飛ばされた挙句、空からの巨大な拳に潰されるコブランダー一味。

 場所ワープはいわゆるバイパススリップなのでしょうが、緩い作風の本作からは想像もつかないほどの量の火薬がはじけ飛ぶという、すさまじい絵面が展開(笑)

 コブランダーの反則負けで終幕した争奪戦は、スターピースモドキという結果になり、トンボーグは雑に銅像を修繕すると笑いながら去っていくのであった。

 上から目線で審判やっているキャプテントンボーグは実は怖いという内容ですが、「審判」であると同時に自分勝手に競技を選定して争わせている「主催者」でもあるし(おまけにその戦いの中で見られるものに感動したりしている)、普段は喧嘩に割り込んだり漫画読んでたりする暇人っぽいし、今回スターピース(争いの火種)を感じ取ってからわざわざ銅像に隠れて待ち伏せするなどやっていて、これに力まで備わっているとなると、死ぬほどタチ悪い気がするのですが。

 なお今回、スパイドンとガニランも出自が明かされましたが、食い逃げで逮捕されたところをカツ丼で供述した内容だし、食い逃げされた店の店主と示談交渉したコブランダー曰く「あることないこと」で、どこまで真実かは不明だし話にも特に関わらず(^^;

14話

 サッカーの朝練の最中に雨に降られる譲は、朝早くから教室の花の世話をしていたクラスメートの立川愛にハンカチを貸してもらう。愛を意識するようになった譲だが、彼女が家の都合でオーストラリアに引っ越し留学することになると知り、彼女の願い事である「東京で星空が見たい」をかなえるべくスターピースを探し求めることになる……。

 個人単位でどうにもできない規模の願いを、平然と「叶える」とか言い放つ譲は、いい加減女の子が絡むと甘々な主人公としての地位に落ち着きつつあります(笑)

 筋書きがかなりありきたりなものですが、スケールだけやたらデカい願いを平気で言う譲に、最終日近づいても疑う素振りは一切なく、その上スターピースで願いが叶う情報をどこの誰と共有したのかさっぱり不明なのに争奪戦で全力応援しているし、愛ちゃんは性格が天使というより脳内がハッピーすぎるのではないか。

 愛ちゃんが話にひねりを加えるような働きをすることもなければ、最後に苦労したスターピースは本物であっさり願いが叶うため、全体として起伏に乏しい話。

 作り手としては愛ちゃんの励ましで勇気をもらった譲の逆転が盛り上がるポイントなのでしょうが、プリクラの約束でスターピースを売り渡そうとした少年のやることだけに、全然いい話に見えません(^^;

 そしてスターピースの問題解決法――東京では街の明かりが強すぎるから星が見えないことの処理――は、街中を強制停電。

 譲と愛ちゃんはハッピーエンドにしてますが、見えてないところで大パニックになってそうだぞ、この結末(笑)