ぼんやりと特撮・アニメなど

特撮やアニメの感想を適当に投げるブログ つぶやき → https://twitter.com/wayohmugen 某mugen製作 →https://onedrive.live.com/?id=3AB66F1D6B2F66E4%21139&cid=3AB66F1D6B2F66E4

ビーロボカブタック 15・16話感想

ビーロボカブタック』の感想。

15話

 『特捜エクシードラフト』から前作『ビーファイターカブト』までのメタルヒーローでメインライターを務めた宮下隼一さんが参加。

 小金井はアフリカのパオパオ遺跡から送られてきたミイラを見て、それを盗み出してブラックマーケットで売ることで金にしようと企み、コブランダー達に命じる。しかしミイラにはスターピースがくっついていて、一人でに動きはじめた! 音に反応しているらしきミイラのスターピース争奪戦はなぞなぞで行われることに

 ビーロボがてこずったミイラを難なく棺に封印しており、前々回に引き続いて割とトンボーグヤバいが明確に。

 なぞなぞ対決第1問はコブランダーが取り、第2問はコブランダーは不正解で後からクワジーロが正解して一点取り返す。

 回答席が無駄に遠く離れたところに置かれてむしろメインが回答権争いになっていたり、不正解に絶叫マシンの罰ゲームだったりと、それでいいのかという内容が連発。

 なぞなぞ自体は、第2問の「4つしかないがどこにでも4つあるもの」で、「東西南北」と答えるも「北極点と南極点では一つしか包囲が存在しなくなる」という理由で不正解という、無駄に勉強になる答えを出してきて面白かったです(笑) 正解が「上下左右」なのは、どうかと思いますが(^^; 前後の立場は?

 小金井の差し金である笛を求めていることを知るコブランダーは、笛の音でミイラを誘い出し、ミイラを利用して資料館から笛を強奪。しかし第3問(定番のスフィンクスなぞなぞ)を正解してやってきた譲たちは、コブランダーを引き離してミイラに笛を渡す・

 ミイラが笛を吹くと一同は踊りだし、カブタックとクワジーロがその流れでコブランダーを殴ってコブランダー撤退。ほどなくしてスターピースは砂となり(モドキだと判明)、ミイラは笛を持ったまま動きを止めた。

 コブランダーを裏で糸引きつつ様子を見に来た小金井は、譲たちに増えの様子が心配になってきたと弁明。小金井が言うには、パオパオ遺跡の王にはとある伝説が残されていた。世界を渡り歩き、笛の音で人々の憎しみを消し去っていたのだという……

 えー、ついさっき、この笛の音に操られたカブタックとクワジーロが自動的にぶん殴っていたように見えたのですが、これで憎しみは消える、のか……(^^;

 要するにこの笛、音色を聞いたものが自動的に悪を滅ぼすよう無理矢理動かす装置で、なんかこれ、根本の設計思想が鉄鋼兵(『特捜ロボ ジャンパーソン』)やMX-A1(同)に近い気がしますが(笑)

 悪を、倒せ……悪を倒せ……!

 真偽はともかく、この笛はミイラとの兼ね合いからパオパオ王のもので間違いないことが判明し、しかも笛が出土したのはこの日本の遺跡であることから、太古のパオパオ王国と日本に交流があったのだという歴史的大発見ということに。かくしてこの研究成果を認められた小金井は感謝状を授かるが、一銭にもならないとぼやくのであった。

 小金井、今回も冒頭で骨董品を偽物と安く買いたたいておきながら本物として高値で売るという明確な悪事を行っているのですが、鑑定士や考古学者としてはちゃんと優秀なのが妙な味出してます(笑)

16話

 新たなビーロボカプセルが発見され、そこから出てきたビーロボ第6号ダンゴロンを探すカブタック。ダンゴロンは睡眠学習プログラムが不完全なまま起動してしまったために、仲間の意味も名前も理解できないまま、腹ごしらえの団子を購入しながら歩いていた……。

 って、金は持っていたのか、ダンゴロン。団子屋は皆、値段まで明言しながら普通に応対しているのできちんと金を払ったと見えるのですが、あのカプセルの中にいくらか入れられていたのでしょうか。

 考えて見ればコブランダーやガニランなど、睡眠学習不完全で正義の心をインプット出来てない連中でも金銭の概念はしっかりインプットされているので、高円寺博士、これを一番最初に教え込むようプログラミングしているのでしょうか。

 博士自身、開発資金を得るために嫁に血を吐かせるまで追い込んでも罪悪感皆無のクズ野郎なので、いい印象に見えないぞそうだとしたら(^^;

 調査の結果、ダンゴロンが団子を求めていることを知ったテントリーナは、団子屋への聞き込みを行えば足取りがつかめると考える。

 キラッとひらめいた!

 カブタックは団子屋に張り込むのではなく、自分たちが団子でダンゴロンを誘い出すことを提案。しかし同じくコブランダーも団子で釣る作戦に。ダンゴロンは道中で会った中野巡査から「仲間とは趣味が合う者」という言葉を聞いていたために、趣味が合う者と仲間になろうと考え、そこでキャプテントンボーグがスターピース争奪戦でもないのに仲裁!

 ダンゴロンの趣味ということで、団子を一番おいしそうに食べられた者が優勝という対決に。カブタックが先駆けた蔵之助の真似で低得点に終わるところ、団子でスーパーモードになってわざとらしすぎるからと-20点のコブランダー(笑)

 参加メンバーで小百合が一番高得点をたたき出すが、コブランダー以上の手駒が欲しい小金井が割り込み、見事な食レポで98点の最高得点。小百合がトンボーグの言うほどの演技力に感じられない一方で、小金井は完全に役者の力と展開が合わさっているのは良かったところ。

 優勝は小金井と思われたが、仕事中から団子を欲しつつもダンゴロンのために団子にありつけなかった中野巡査がさらに割り込んできて、残っていた団子にひたすら食いつく。あまりの勢いにダンゴロンは思わずお茶を出し、これにはトンボーグも100点満点を出さざるを得なかった。

 中野巡査役の国分佐智子さんは正直、本作では演技力がお世辞にも高いといえないのですが(調べると当時デビューしたばかり)、展開上は説得力があるので飲み込ませました(笑)

 かくして敗れたコブランダーはダンゴロンを敵として倒そうとするが、カブタックの加勢とスーパーモード時間切れもあり、ダンゴロン相手に敗北して撤退。

 ダンゴロンのスーパーモードは、車輪からスマートなボディが出てくるものでなかなかインパクトは強く、デザインも虫&自動車の正面のようなマスクで格好いい。腰部分の宝石が光るのが、股上浅いせいで股間が光っているように見えるのは気になりましたが(^^;

 ダンゴロンは中野巡査を趣味の合う仲間だと認定する……が、実はダンゴロンは若い女性の顔認識能力が欠落しており、道行く女性を次々と勘違いしていくのであった、というオチ。

 ……中野巡査、ダンゴロンに仲間認定されるものの、内容的に今回たまたま団子が食べたい気分だっただけで別に団子が特別好きと限らないし、何よりデカい車輪には悪い思い出はないのでしょうか(^^;