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電磁戦隊メガレンジャー 第36話感想

電磁戦隊メガレンジャー』の感想。

 自前のBGMでデジタル研究会に発表会を行おうとする早川の下に、緊急通信。INET来島副長官に呼び出された早川は、承認されていないメガシルバーの運用は認められないとしてケイタイザー返納を求められる。当然、健太たちは反発し自分たちがやめようとまでするが、早川は大人しく返納。

 最早すっかり戦力として定着しているメガシルバーについての現場の声を、自分たちの存在でメガレンジャーが動いているのだとテンプレ的に遮断しようとする副長官。久保田博士は平謝りに徹するのですが、多分見えてないところでメガレンジャーの不始末についてはいつもこうなのだろうと思うと涙が出そうです。

 実際、承認されない戦力が過剰に増えたら問題だし、早川も早川で、勝手に資金ちょろまかして(いると思われる、今回のラスト見る限り)タイムリミット除去&新装備開発してたりして、思いっきり瑕疵があるので副長官ばかりを悪く言いにくい(^^;

 しかし、ただでメガシルバーを捨てるはずもなく、取り返そうとする早川。そこにINETの幹部を誘拐しようと来島を狙うコンドルネジラーが現れ、メガレンジャーはそれを阻止するものの、代わりに早川が誘拐されてしまう。

 早川の姿は電波ジャックの全国ネットで見せつけられ、メガボイジャーと引き換えというコンドルネジラーに向かおうとするメガレンジャー月面基地で副長官を押しのけていこうとするが、副長官は命令で封鎖しそれを阻む。

 「頭を冷やせ! メガボイジャーを渡して地球を守れるのか? よーく考えろ」

 「よーく考えろだと?」

 「確かに、メガボイジャーはネジレジアとの戦いに欠かせない!」

 「でも……あたしたちの気持ちは決まってる」

 一同は変身し、閉じたゲートを銃撃で突破。

 俺たちが守るべきは法律じゃない……命と愛だ!

 メガボイジャーで出撃した一同は、早川を人質にメガボイジャーを縛り上げ巨大化するコンドルネジラーに痛めつけられるが、拘束を解くと逆に動きを封じ、自爆装置を作動させたと脅迫。

 一応策士キャラの設定だったはずなのに、すごい間抜けだぞコンドルネジラー(^^;

 降りて早川を助けに向かうも、ユガンデ&シボレナとクネクネが妨害。シボレナが今まさに早川の首に剣を振り下ろそうとした瞬間、デジタンクがシボレナを攻撃する!

 以前も博士が「こうなったら私がデジタンクで」と言いだしたことがありましたが、もうすっかり久保田博士専用装備なのかこれ。

 メガシルバーに変身した早川はユガンデを打倒(メガシルバーは強化されたといえ、ユガンデもパワーアップしたはずなのに、もう一回死にそうな勢い……)し、メガボイジャーに自爆装置など積んでいないことを明かすと、もう一度乗り込むメガレンジャー

 「お前の新しいマシン、試してみちゃどうだ?」

 「え……博士、知ってたんですか?」

 「お前のやりそうなことだからな。そのための、スーツ装着時間延長だろ? ……行ってこい。責任は私が持つ

 久保田博士は本当要所で、格好いい大人の姿を見せるなあ……。

 博士の言葉に甘えるメガシルバーは、新戦力メガウインガーで到来。ロボットに変形して空飛ぶコンドルネジラーにも圧倒的な力を見せ、さらに分離してウイングをメガボイジャーに装着させることでメガボイジャーに空中の機動力を追加、見事に撃破。

 さすがにこれだけの戦果を見せれば、上層部の意識も変わるだろう(実際、これを見た副長官は悔しがりつつも引き下がる)と安堵する一同。

 「けどまあ、上層部の気持ちもわかるよな」

 「何が?」

 「だって、勝手に作ったんでしょ、メガウインガー?」

 「いや、メガボイジャーのプロジェクトにちょっと組み込んだだけだよ」

 水増し発注、というか下手すりゃ横領ではないのか(^^;

 一応メガレンジャーの戦力強化のためではあるのですが、メガシルバー登場の時の「スーツが戦いたいと叫んでいる」の辺りとか、正義のために色々踏み外し過ぎです早川さん。

 そんな早川に頭を悩ませつつ、二度と秘密にするなと釘を刺した上で、喜ぶ一同を他所にお詫びの電話をかける久保田博士であった、でオチ。

 目前の正義のために規律を踏み外すメガレンジャーたちの裏で、それを支えるべく奮戦している久保田博士は、本当に好感を持てる大人。

 次回、大塚明夫ボイス。