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時空戦士スピルバン 第39話感想

時空戦士スピルバン』の感想。

 ヨウキはワーラー乗っ取りを画策しつつ、表向きはムムムを増加させる作戦を実行。しかしポスを通じて、ギローチン皇帝にはその野望が知れ渡っており、皇帝もまた対策としてニュー戦闘機械人を作り上げる。

 ギローチンを呼びに行った張本人で結構重要ポジションであるはずなのに、普段一言二言適当にしゃべるぐらいでしかなく影が薄いポスですが、今回は情報収集要員という微妙な立ち位置で、それでいいのか(^^;

 ヨウキは構成員が社会的に立場を有していることを利用して、ムムムルックを流行させるなどあの手この手で人々を洗脳。正直、この程度の成果で今更喜ばれてもアレなのですが、思いっきり褒めちぎるパンドラ女王。

 そしてヨウキの思惑通り、彼は成果を認められて女王の下に呼び出される。その後スクラップ置き場から適当に部品をかき集めて戦闘機械人を作り上げ、ついに反逆開始!

 さんざん用意周到に見せかけておきながら使う武器はそこで拾った部品の寄せ集めで間に合わせるという残念っぷりが炸裂(^^;

 しかし、飄々とした態度を崩さず、あろうことかヨウキの攻撃を回避してその隙に玉座に座られても、

 「おほほ、どうですかヨウキ? ワーラー帝国に君臨した気分は」

 パンドラ女王はヨウキの企みなどお見通し。さらにギローチンはヨウキ対策のニュー戦闘機械人バキューマーを完成させていた。

 自分たちで召喚しておきながらヨウキの反乱を全てお見通しでいたと余裕を持っている女王の態度が不審でしかないのですが、どうしてヨウキをわざわざ召喚したのか、今回の展開も含めて色々考えた結果、せっかく未来から呼び寄せたギローチンがあまりに役に立たないので奮起してもらうべく当て馬として生み出したというのが一番筋が通る気がするのですが。

 親バカか!

 周到? な計画の甲斐あってかバキューマーは持ち前のエネルギー吸収能力でヨウキを完全に圧倒。しかしデスゼロウ将軍、ヨウキには翻弄されっぱなしだし攻撃は無効だしでいよいよもって役に立たんな(^^;

 最期は女王パンドラのビームで倒され、蘇生する前にカプセルに封印。残されたムムムは、ヨウキの根源が人間の悪意だったのだから所詮人間と侮るなかれという理由に寄りデスゼロウ将軍に抹殺されそうになるも、スピルバンが阻止。バキューマーはスピルバンを飲み込もうとして引き寄せたところにアークインパルスを叩きこまれるというお約束の倒され方。

 ムムム集団はヨウキ死亡で記憶を失ったためか、スピルバンはそれ以上追及せず放置。ヨウキは二度と目覚めることがないようにと海中深く封印されるのであった。

 本当に恐ろしいのは人間の悪意、というテーマを持たせたかったのだとは思いますが、ヨウキの登場期間が短い割に作戦も(『ジャスピオン』以前の作品を含む)今までの焼き直しの空気が強くて、今一つ独自性が活かせないまま終了。

 構成員として社会的に立場のある人間を使うのは面白かったのですが、結局話を動かすギミックとしてしか生かせないことの方が多かったのは残念。今にして思えば、これを発展させて『仮面ライダーBLACK』のゴルゴムにつなげたのでしょうか。

 そしてヨウキを封印した結果、予想通りの結果になったにも関わらず椅子にされたままのリッキーが、非常に哀れなことに(涙) メタ的には役者の都合での退場らしいですが、これはひどい(^^;

 次回、伝説魔剣。