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時空戦士スピルバン 第43話感想

時空戦士スピルバン』の感想。

 改めてクリン星への帰還を誓うスピルバンたちだが、グランナスカ内部に突如警報音が鳴り響く。現れたのはなんとギローチン皇帝で、彼は異次元に飛び込んで肉体を失い幽鬼となり、その力をもってスピルバン撃破を為そうとしていた!

 右手を蛇みたいなモンスターに変えてヘレンに攻撃し、その毒が回ればヘレンも死んで幽鬼となりギローチンの仲間入り、防ぎたければギローチンを倒すしかないぞとやたらめったらペラペラと説明してしまうギローチン皇帝。

 ダブルスナイパーもアークインパルス(幽鬼ギローチンの合成と合わせるためか光学合成ではなく蛍光灯ブレードですが、足元にスモークを焚いていないので電源コードが丸見えという情けない絵面)も通用せず、勝利を確信した女王パンドラは恩赦としてドクターバイオを元に戻し、もうすぐヘレンはギローチンの嫁としてワーラーに来ると無駄に燃料投下。

 最後の手段としてスピルバンはグランナスカのクリンエネルギーを全放出することを決意。作戦は成功してギローチンは倒せたが、もはやグランナスカは動けず、クリン星への帰還はあきらめてこの星を第二の故郷とし、ここでワーラーを倒すしかない……

 と、ギローチン退場・スピルバンの(実質的な)基地崩壊・目標変更の数々の変化がAパートで大量の説明と共にジェットコースターのごとく処理され、いきなり振り落とされる内容(^^;

 蛍光灯ブレードの雑さも含め、Aパート部分だけで1話使う予定が、放映日程を読み誤ったために急遽半分の時間で処理せざるを得なくなった、ぐらいに思えてしまうのですが。

 ギローチンは特に思い入れもなかったですが、デスゼロウよりは見せ場があるものの、引っ張った挙句にこのジェットコースターのせいであっけない退場劇という印象になってしまいました。

 パンドラは直後、真水を求めてワーラー城を湖に移動。それを探知したスピルバンは、今こそ決戦と見て突入を開始する。女王パンドラは自ら戦闘機械人の姿となり、スピルバンに立ち向かうのであった。

 曽我町子さんが顔出しで、アクション用の動きやすいスーツ姿で戦う展開が来るとは(笑)

 しかしパンドラ戦闘機械人、首から下はいかにも戦闘用の形状になりましたが、頭はそのままなのでバランスが悪く、正直見た目が弱そう(^^;

 そしてさらに、軟体動物状のパンドラ生命体(こっちも曽我さん顔出し)が分離、圧倒的なスピルバンたちを苦しめるが、合体直後にアークインパルスを受けて爆散。

 あれ、弱い?

 と思ったらヒトデみたいなパーツだけ飛んで逃げる女王。

 その頃、要塞内部では女王を助けようと避難経路を作ろうとしたドクターバイオが、回路を弄りすぎて爆散し元のベン博士の姿に戻るという怪奇現象を引き起こしていた。

 ドクターバイオの開いた通路で内部に突入したスピルバンは、内部でワーラーの姿に重なる女王を見る。

 「同一人物!」

 ……というか、今の時代で言えばアバター

 明らかにパンドラ女王とワーラー本体が分離していること前提でなければ成り立たないシーンが以前もあったわけですが、別にここが作品の肝となる謎として描写されたことがないので、判明したところでだからどうした、としか言いようがない(^^;

 「さて、最後の対決はどうなるか! 意外な結末が待ってるぞ!」

 最終回目前にしてナレーションも煽ってきますが、散々引っ張った幹部がAパートだけでさっくり退場、ヒーローの拠点がざっくり壊滅してそこに思いをはせる暇もほぼなし、ドクターバイオが元に戻ったことにさえろくすっぽ理由づけなし、別に謎でも何でもない女王とワーラーが同一人物ということの判明超展開がさっきからずーっと続いているので、これ以上何が来るというんだ(^^;

 そして次回、最終回サブタイトルが

 「いま君は知る! クリン星の秘密」

 ……だから、なんなんだ(完全に振り落とされている)