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轟轟戦隊ボウケンジャー 9・10話感想

轟轟戦隊ボウケンジャー』の感想。

9話

 長年サージェスが譲渡の交渉を続けてきた波右衛門の雛人形を引き渡してもらうため、所有者の唐物屋和子を訪ねる一同だが、既にダークシャドウ風のシズカが先回りしてサージェスを名乗っていた。

 サージェスへの不信感を表す和子に、揉めるシズカとボウケンジャーだが、そこに現れるダークシャドウの闇のヤイバ。

 「互いが互いの主張を繰り返すのみでは、埒があきません」

 見た目こそ忍ぶつもりゼロなニンジャスタイル全開だけど、丁寧な口調できちんと交渉を進められる人だと思ったら、

 「ここは両者力の勝負で、勝った方に人形をお譲りいただきたい」

 え、あれ?! そういう方向なの?!(笑)

 困惑する当事者をよそに、勝手に勝負を受けてしまう真墨。実は幼少の彼がいたハンター集団を抹殺したのがヤイバであり、再会の折りには自ら倒すことを誓っていたのだ。

 しかしヤイバとの戦力差は大きく、そしてかつて真墨を見逃したのは、生き延びるために大人を盾にするその精神に闇を見たからであり、その力の成長を見越していたことを告げるヤイバ。

 「これが闇の力だ」

 ……『ブレイブルー』?(笑)

 圧倒的な邪気眼、じゃなかった闇の力を前に自分の力や行動の動機がそういった己の欲望に根差すことを改めて悩む真墨だが、真墨の様子を見に来た暁、説教タイム。

 「俺たちは皆、自分だけの宝を探して集まった……お前が本当に探しているのは、自分だけの光じゃないのか?」

 え。

 「そして光は! 闇に打ち勝つ!」

 「何言ってんだかわかんねえよ!」

 ごもっともすぎてぐうの音も出ません(笑)

 意味わかんないけど勢いは貰った真墨、ヤイバを前に手出しはしないという暁を庇う形で影忍法千羽鶴を受け止め、光の力でカウンターして形勢逆転からの勝利。

 しかしそれは陽動作戦であり、唐物屋では和子の態度から自分の正体の手がかりをつかめるかと思ったもののハズレで、しかし人形への思い出を聞き出した菜月がガマ口と掃除機の付喪神に襲われていた。

 デュアルクラッシャーで倒すも、巨大化して蔵ごと和子と人形を飲み込み、吐き出させるためにブラックが新ビークルのクレーンを出動。

 明らかに蔵が振り回されて中身がえらいことになってそうですが、なんとか無事でした(^^;

 結局、生き延びていたヤイバの介入で人形は片方が奪われてしまうが、もう片方はサージェス(というか菜月)を信頼した和子により引き渡される。一方、取引相手には片方だけでは意味がないと一割の報酬で大損したダークシャドウだが、取引相手はガジャの手先だった、で続く。

10話

 人形を二つ揃えて焼却処分するように告げるミスターボイスで、もう初っ端からどす黒いサージェス上層部。

 真墨がダークシャドウの取引相手を追いかけ、菜月は和子との約束から焼却に反対し、蒼太たちと分析して人形が脅威でないことを実証しようとする。だが何かに気づいた暁は、強引に焼却処分を実施。

 プレシャス焼却用の施設というか装置があるのか、本部(^^;

 話の流れを見るに、必要なのは人形の衣装に仕込まれた地図に問題があるのであって人形そのものはどうでもよさそうなのですが、暁の一連の行動は意図的に疑問点が多く見えるよう描写されており、次回でどうまとめられるのか気になる展開。

 多分、燃やしたのはダミーなのだと思いますが、わざわざ自分が嫌われ役となる選択肢を選んでいるとしか思えない行動で、過去の悲劇から仲間を失うことに怯えている暁がこれをやるというのは、相当な理由がないと納得しがたいと思うのですが、大丈夫か(^^;

 ショックを受ける菜月に、暁に不信感を抱く蒼太、同じく違和感を覚えつつもサージェスの命令に従うことを重視するさくら、と三者三様の反応で、暁は蒼太と菜月に待機を、さくらに真墨との合流を指示。

 「俺は既に命令した!」

 1話で使われた台詞が全く違う意味を持って再び使われ、今回の見所。

 さくらと合流した真墨は、さくらが暁に抱く不信感について、前回の対応から話がわからない奴ではないと自分の見解を示す。そしてダークシャドウの取引相手はガジャに操られていたことを知り、さらにガジャに操られた和子が菜月に襲いかかる。

 相手は操られていて、謝罪ありとはいえ、老年の一般人女性に当て身一撃で気絶させるさくら姉さんは少々怖い(^^;

 ジャリュウ一族と手を組んだガジャに苦戦するボウケンジャー。レッドはガジャをデュアルクラッシャーで倒そうとするが、ガジャの持つもうひとつの人形を思うイエローが参加しないため不完全な威力となり失敗。そして現れる巨大ジャリュウにダイボウケンで挑むが、巨大ジャリュウ二体がかりに加えてビークル対策も十分で、次々と戦力を封じられていくボウケンジャー

 これまで合体後に大きな苦戦はほとんどなく、またものすごい勢いで販促展開やっていただけに、ダイボウケンの苦戦展開は意外とスリリング。

 プレシャスにも勝るとも劣らぬ価値としてダイボウケンを拿捕するジャリュウ一族とガジャ相手に、あろうことかレッドは総員退避を命じ、脱出する一同。しかしそこに暁の姿はなく……果たして人形の地図に隠されたサージェスを揺るがす秘密とは、そして暁の行方とダイボウケンの運命や如何に?! というところで続く。