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テツワン探偵ロボタック 11・12話感想

テツワン探偵ロボタック』の感想。

11話

 「不死身の男の頭をなでろ」というなぞなぞに頭を悩ませるロボタックたちの前に現れたのは、怪盗チェリーを取り逃がして昼間から酔っぱらっている唐松刑事。

 杉探偵と同様、あまり良くない方向のダメな大人に向かっている気がします(^^; いや第1話から警察手帳を失くして杉探偵に探させるなど、十分ダメ警官ですが。

 不死身→怪我がない→毛がない→ハゲ頭(唐松刑事)とつなげたロボタックは、彼の頭を撫でようとするが、好物のたこ焼きにタコが入らない事件を勝手に追いかける唐松刑事は、なかなか捕まらない。

 ロボタックは刑事に協力し、前回手に入れたパワーアームのパラボラ(集音機能ですが、実質盗聴器では……?)でタコ泥棒の犯人がある人物から依頼されたゴールドプラチナ社だと知る。その人物は盗んだ宝石をタコに隠していた怪盗チェリーだが、中身がロボットであることから偽物と断定。

 ……ずっと追いかけているくせに、むしろいつもと違う手段を用いた今回の反抗を最初から偽物と断定できなかったのもどうかと(^^;

 カード手裏剣を使う犯人に胸を貫かれ、倒れた刑事だが、ゴールドプラチナ社に乗り込んだときに入ってきたタコが身代わりのため無事。頓知だけでなく話の流れとしても「不死身の男」にしてきたのは良かったですが、あっさり死んだと断定して合掌する一同と言い、その隙にちゃっかり頭を撫でてシュビドゥバッジを出すロボタックと言い、色々酷い(笑)

 前作に比べて人物の感情のドライさが目に付くのですが、特に西園脚本回の人物が人の心をざっくり削り取られているように感じます……。

 ロボタックの主張(泥棒追いかけているからレースどころじゃない)を受けて、犯人逮捕をレース種目とするマスターランキング。偽チェリーとはいえ変装の達人であるロボットを識別できず悩まされるが、パワーアームのマグネットで引き寄せ逮捕。優勝はロボタックとなり、偽チェリー逮捕で唐松刑事はお手柄。

 後日、偽チェリー逮捕に協力したお礼に手作りたこ焼きを持ってきた刑事だが、中身が刑事の身代わりになったタコだと知り、ドン引きして手を付けないカケルたちだった、でオチ。

12話

 ロボタックのなぞなぞコンパスに気を取られているうちに重要な張り込みの仕事をほったらかしたダークローは、支店長代理から降格、新たな支店長にカバドスが据えられ、ゴールドプラチナ社を辞職してシャードック探偵社に移籍。だがその真の目的は、パワーアームを奪うことでゴールドプラチナ社での信頼を取り戻し返り咲くためであった。

 ちゃっかり「『夢のクレヨン王国』、このあとすぐ!」というセリフが入るシーンがありますが、この時期だったのかそういえば(笑)

 カレーの材料と店と値段、そして「かけろ」と書かれたコンパスの謎は、値段の合計の番号をポケベルにかけることだと思いつくカケル。そして出てきたフレーズ「イケ」で合言葉を唱えることで、シュビドゥバッジ出現。

 レースは新聞配達となるが、その途中でダークローは鉄柱に下敷きになっているカバドスを発見。ダークローに認めてもらうべく、桜子の指示に従い重要書類を手にしようとしてこうなったのだという。

 嘲笑うダークローだが、カバドスを放っておけず、パワーアームの強奪を決意。

 ……思い出に出てくるのが野球拳と宴会なのは、他に無かったのかと思いましたが、よく考えたらあんまり無さそうだ(^^;

 パワーアームを奪い返され叩きのめされるダークローだが、ダークローの真意を知ったロボタックはパワーアームを一旦貸すことに。ダークローはカバドスを救出する代わりに勝負を放棄し……たのに、何故か罰ゲーム担当はロボタック(^^;

 話の流れからしてダークローに罰ゲームを負わせたくなかったにせよ、作品の基本ルールが根本から変わってしまっては何にもならないと思うのですが。これなら罰ゲームなしでもいいのではないか(なお前回・今回とバッジに触れる前にレースが開始しており、アドバンテージもなし)

 というか邪魔するゾウでレース妨害した上にこの仕打ちで、ホントどこまで陰険なんだマスターランキング。

 なおレースの優勝はカメロックですが、山茶花さんの部屋で入り口に引っかかったぐらいで何もなし。

 ゴールドプラチナ社側は結局元のさやに納まり笑っている一方、ワンダーボックスから何かが起きようとしているとマスターランキングが告げ、次回に続く。

 悪役の友情テーマなのですが、根本的にカバドスとダークローに拠った積み重ねが不足しているのが回想映像のチョイスからも見て取れ、シャードック探偵社に持ち込まれたアイドル護衛任務とかも投げっぱなし、レースのルール崩壊など数々の要素が悉く雑。