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星獣戦隊ギンガマン 第6話感想

星獣戦隊ギンガマン』の感想。

 自在剣機刃に宿るもう一つの力の正体は伝説にも刻まれておらず、モークに聞いてもわからなかったことから、星獣に聞いてみれば何か手がかりがつかめるのかもしれないと考えるギンガマン

 そこに勇太が、キャンプへの誘いを持ちかけてくる。

 「前からやりたかったんだ! 星獣と一緒に」

 「星獣とキャンプ?!」

 伝説上の存在で現代社会から離れたところに生きるギンガマン現代社会の橋渡し役を担う勇太ですが、今回は星獣までも現代社会(キャンプというレジャー)につなげた上でギンガマンと星獣の間も同時に取り持つ、と展開。

 誘われた星獣は割とノリが良く、勇太が回るのに合わせて自分も回って踊るギンガリラ(笑) しかし肝心の機刃の能力については危険すぎるから使いたくないというばかりで、答えが出せない。

 そのうち、疲れて眠ってしまったらしい星獣にこっそり謝る勇太は、空に星獣の故郷の星を見る。

 「そうか、あんなに遠くから来たのか。星獣たち、すごい旅をしたんだ。でも、どうして来たの? わざわざ地球まで」

 「使命なんだ。……銀河の星を守ることが」

 「ふーん。こんなに遠くまで来て、寂しくないのかな? 星獣だって、寂しいよ。きっと」

 そんな勇太に応えたのか、ギンガレオンは彼に小さな球状の結晶を与える。

 対話可能ながら星獣を伝説の超常存在として使命に生きていることに疑問を抱かないリョウマに対し、「寂しい」という人間的な感情を見出す勇太が対比。

 「ヒーローであると同時に人間である」というアプローチは直近の二作でなされたものですが、ここで勇太が星獣に対しても同様のテーゼを持ちだしてきたのは興味深いところ。

 一方バルバンは、かつてダイタニクスが毒の星で傷を治した経験から地球を毒の星にすれば復活できるのではと考え、あらゆるものを食べて毒ガスを作り出せるタグレドーを送り込む。

 基地内で毒ガスを噴出してゼイハブ船長たちを大いに苦しめ、危うく自滅で『星獣戦隊ギンガマン』完! となるところでしたが、シンプル故に一番タチが悪いタイプの強能力者だ!

 予告の時点でヒーローサイドがタダで済まなそうなのもあって、毒ガスで前後編となると『電光超人グリッドマン』を思い出し、個人的には正直ムチャクチャ怖いタイプの怪人なのですが(^^;

 基地で解毒剤を振りまかれた影響か微妙に作戦に遅れが出るタグレドーだが、毒ガスを浴びた勇太が倒れてしまう。

 モークによれば特殊すぎるために解毒の方法は地球に存在せず、本人に直接問いただそうとするギンガマンだが、メンテナンスの結果毒ガス能力を復活させたタグレドーに敗れ、さらに毒ガスは広まっていく……。

 その時、星獣が動き出し、己の力の全てを振り絞って浄化すると宣言。機刃の力が使えないかと問うリョウマだが、星獣は拒絶し、状況を知って駆けつけた勇太の願いもむなしく、毒ガスを浄化して石に変わってしまう。

  毒を封じられたタグレドーは等身大のまま撃破され、巨大化せずに撤退。バルバエキスも毒に変えてしまって効果ないとかかもしれませんが、正直、巨大化しないのが対抗戦力をギンガマンが有しないからという単純な話の都合に見えてならないのが難点。

 最後の瞬間、星獣の言葉がわかったという勇太だが、星獣が命を落としたショックにリョウマの胸の中で泣き続けるしかなかった……。

 勇太が星獣の心に寄り添うところなど、興味深いところはあるものの、話としては次回の布石のためという印象があからさまに前面に出てきてるように感じられ、絶望感としては予告がピークだったかなーと(^^; ギンガマンの変身解除後、いきなりスクラップ置き場に移動してゴミをバリボリ食うタグレドーみたいな強引な場面転換も見えましたし。

 次回、星獣復活、そしてロボ。