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テツワン探偵ロボタック 17・18話感想

テツワン探偵ロボタック』の感想。

17話

 唐松刑事の人使いの荒さに嫌気がさして引っ越したモグラッキーだが、引っ越しの途中なのでなぞなぞコンパスが見つからない。

 引っ越し先が公園の地下に勝手に作ったと思しき空間で、入り口のマンホールはノックしないと感電する仕様という、警察なのに何この違法建築(笑)

 それを強引に突破して入ってくる唐松刑事は、ギャグキャラ補正とタチの悪い大人としての面が悪魔合体して酷いことになっているのですが(^^; 

 結局怪盗チェリーの犯行予告、高級ワインの強奪に対し警護として駆り出されるモグラッキーに代わりなぞなぞコンパスを探すカケルたちだが、上手くいかず汗をかいたので銭湯へ。その頃カメロックは何故かクラゲすくいに、モグラッキーからなぞなぞコンパスを奪おうとしたダークローたちは泥水をひっかけられて銭湯へ。

 なおモグラッキーの好物はワインという設定が判明し、パンとワインだけで十分といいつつ部屋の箱から出てくるのが本当にそればかりというネタが入りますが、ロボットの場合栄養バランスへの配慮が人間と異なっていそうではありますけど、大丈夫なのかその食生活で(^^;

 身軽な怪盗チェリーに苦戦するモグラッキーだが、ワインに発信機を仕込んでいたことでロボタックの協力を得て追い詰めることに成功。さらに自分のワインとすり替えていたというブラフでワインを奪還するが、チェリーは取り逃がしてしまう。

 ひと段落したので銭湯で休もうとしたところ、中にはシュビドゥバッジ!

 なぞなぞコンパスに示されていた温泉記号をクラゲと勘違いしたモグラッキーにより、代わりに謎を解くように頼まれたカメロックがクラゲを探っていた、ということが判明。前半で引っかかっていた謎を上手く回収してきたのですが、銭湯に全員集結のシチュエーションを作るのはやや雑になった印象。

 対決はロボット以外も全員参加のワイン風呂我慢大会で、少年探偵団も容赦なく熱湯ワイン風呂に入れられるという、相変わらずの鬼畜レース(^^;(アドバンテージはカケルにだけフルーツ牛乳支給ですが、あまり効果なし)

 ワインへの愛情から勝利を収めるモグラッキーは改めて自宅でYSTメンバーと乾杯するが、忘れられたカメロックは未だにクラゲを探っていた、でオチ。

 全体的に細かい謎が振りまかれ、後半で一気に回収される面白さはあったのですが、もう少し筋を丁寧にしてほしかったところ。

18話

 ロボタックのとっておきソーセージを勝手にカケルが食べたことで二人は大喧嘩。各々が飛び出してしまう。

 一方、ワンダフルートで回復されるから負けるという結論に至るダークローだが、直接カケルを誘拐するような大それた真似はできない。

 「ここでもう一つワルになりきれないのが、俺の弱いところだっちゅーに」

 自分で言うか(笑)

 そこに夕立が到来し、雷に打たれたダークローはジシャックチェンジ、口調も変わって手段を択ばない宣言をする。

 そしてカケルを誘拐、ワンダフルートを引きちぎって爆破現場の穴に放り込むという、ここまでのリアリティの線からするとドン引きするレベルの大悪事を繰り出してきた!

 なぞなぞコンパスを解いてシュビドゥバッジを出し、レースが開幕する中、ロボタックはカケルを未だ拒絶するもYSTメンバーはカケルを探しに行く。そしてレースではダークローがカバドスさえも排除する非道の限りを尽くしていた。

 カケルを奪ったうえでエネルギー切れを狙うダークローの策の一方、自分の死を覚悟するカケル。ダークローの思惑通りエネルギー切れになるロボタックは、ミサキが盛ってきたワンダフルートを見て、カケルを助けるため走りだす。

 ワンダフルートの力で強制的に呼び出すのではなく、ワンダフルートを見てカケルを想うロボタックが自発的に走るという流れにしたうえで回想シーンも挟まれたことで、単なる物語のギミックとしてではない、カケルとの絆の象徴としてワンダフルートを押し出したというのが秀逸。

 前作『ビーロボカブタック』では、キーアイテムの友情コマンダーが実質「カブタックをスーパーモードに変形させるためのギミック」として以外の意味を失ってしまったのですが、前作から続投の宮下さんの中でもその辺はやりきれないところがあったのでしょうか。

 カケルを救い出し、エネルギーを注入したロボタックは激しいバイクアクションの末にダークローとのレースに勝利、その後バイクの爆発で悪人となった記憶を失い元に戻るダークローは、何もわからないままに罰ゲームを行うことに。

 ロボタックはワンダーボックスからランドバッテリーを入手。カケルと和解し、喧嘩することがあっても友情は続くということを改めて誓うのだった。

 地道な調査を続けてカケルを探したYSTが工事現場に到達するのが強引だったり、ダークローが元に戻るのも都合のいい流れだったりして多少勢い任せな面を感じましたが、劇中の重要アイテムに物語のギミックとして以外の要素を持たせる、という点で満足の内容でした。