アニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』の感想。
あ、テュカ、魔法使った。
もっとこう、脳筋で肉弾戦しかできないのかと思ってました(笑)
前回、あっさり部下ボーゼスが協定違反を犯したことに悩むピニャ、ボーゼスの体を以て償わせよう、と考える。が、既に突入した伊丹部隊とメイドの楽しげな交流に無視されたボーゼス、さらにビンタを食らわせることに。
ボーゼスのぽんこつっぷりが面白く転がってくれればいいのですが、正直ピニャに振り回されてる感あって、今のところ面白いかと言うとちょっと微妙(^^;
そして、伊丹部隊はというと念願の猫耳メイド(ペルシア)に熱を上げる倉田とか、人間メイドのモームに自衛隊で借りたTシャツ生地を自慢するテュカとどこまでもフリーダム。
伊丹が日本の国会に召集されると知り、伊丹次第で自衛隊の動きが決まると考えたピニャはそれについていこうと考える。
レレイを間に挟間陸将と会話をするピニャ。レレイの通訳「……と」でつながる間に微妙なズレがあるのを表現。
すごい勢いで元からのぽんこつっぷりが通り越してガラクタレベルまで加速していく皇女たち(笑)
炎龍との戦闘の証人として、レレイ、テュカ、ロゥリィも日本へ向かうことに。日本はすでに冬で、今度の即売会こそ! と違う方向に意志を燃やす伊丹であった。
ここまで自衛隊が異世界に乗り込んだら、で展開されてきた本作が、今度は逆に戦意を持たない異世界人が日本に来たら、という方向に突っ込んできました。面白くなることに期待。