『巨獣特捜ジャスピオン』の感想。
アイガー星からやってきた巨獣アイガーとアイガーマンという、脱力物のネーミング設定(^^;
これまでのジャスピオンの戦いを研究してきたと豪語するアイガーマンがダイレオン対策を考えるという名目で総集編気味に過去の戦いを振り返る内容。
アイガーマン曰く、巨獣アイガーは巨獣ハネダーよりも0.1秒早く動けるのでダイレオンの動きに反応可能だ! という謎理論。
一度対戦した後にいったん撤退し、ジャスピオンのデータを考えてから戦闘、そこでダイレオンを撤退させ、再再度戦闘という流れのためにテンポ悪し。巨獣帝国の神殿建設予定地とかサタンゴースの玉座とか、話には別に必要ありませんでしたし。
アイガー撃破法は、内部で操縦しているアイガーマンを乗り込んで直接攻撃すると対策が用意できてないので勝利と言うものでしたが、別にジャスピオン関係なく一番の懸念事項だと思うのですが、それ。
そんなわけで一番面白かったのは、初戦でアイガー撃破後にアイガーマンと行う銃撃戦。小西監督はこっちの方が肌に合うのでしょうか。
次回、マッドギャラン死す!