『激走戦隊カーレンジャー』の感想。
1話にして「デビルボーゾック」と名前を変えるヘルスボーゾックに、届く速達。それはラジエッタからゾンネットに宛てた手紙で、ゾンネットはある星の王族でありラジエッタの姉と判明。ゾンネットがレッドレーサーを想っていることを知るラジエッタは、二人を結ぶため地球に向かう。
ラジエッタは前回登場時から俳優が変わっているのですが、特に説明無く、劇中で「雰囲気変わった」とごまかされました(笑)
戦闘後、ラジエッタは交換日記から始めるようゾンネットにお勧めするが、ゾンネットは拒否。ラジエッタはまたも宇宙へ帰っていった。
ラジエッタの拾った宝石を拾いつつ、ゾンネットとレッドレーサーの因縁を深める話ですが、良くも悪くもそれ以上はありません(^^; グラッチが改良した芋羊羹が出されたのに違いが特に見えなかったり、ラジエッタが戦闘で繰り出すラジェッカーロボ(活動時間1分は『ウルトラマンレオ』のセブンガー?)とかも一発ネタの範疇にとどまり、どうも尺と話の埋め合わせ感が漂います。
ラジエッタがレッドレーサーとゾンネットを結びたいのは、どうもカーレンジャーの妹という法的な事実が欲しいだけの模様というのは面白かったですが(笑)
次回、帰ってきたシグナルマン。