『電磁戦隊メガレンジャー』の感想。
本作、『ダイレンジャー』みたいに「リーダー不在だけど赤以外のキャラがリーダー的存在」だと思っていたのですが、劇中での認識も「リーダー=耕一郎」でいいのか(笑)
それと、髪型が変わると角度によっては健太と瞬の判別ができなくなり、ちょっと困るのですが(^^;
ネジレ獣バッファローネジレを撃破するメガレンジャーを遠くで眺める謎の男は、バッファローネジレに何かを感じ取り、おちゃらけた調子でメガレンジャーに警告をしてくる。その後、バッファローネジレが再度襲来。先に倒したのはデータ取得のためのダミーであり、メガレンジャーの戦力を研究したことで無敵の強さとなったのだ! しかし、そこに先の謎の男・早川裕作が、メガシルバーに変身。データの存在しない彼がバッファローネジレを撃破する。
追加戦士登場ということで早川のキャラを見せておきたかったのでしょうが、メガレンジャーに怪しげな接近をするところや煽るところなどは、テンポが今一つ。
早川の態度に対する健太の
「年考えろ」
というツッコミには笑ってしまいましたが(笑)
早川を演じる金井茂さんは、『重甲ビーファイター』のジースタッグ/片霧大作が割と好きなので、期待したいです。
バッファローネジレの性質については、追加戦士が登場当初だけ強い補正をかけられることについて説得力を持たせるためと思われますが、次回予告を見るに時間制限などのデメリットがあるようなので、別にそういう方向でなくても良かった気がする……。