『電磁戦隊メガレンジャー』の感想。
前回、ヒネラーシティに誘拐された人々を救い出せなかったメガレンジャー。シボレナたちはバリアでヒネラーシティを隠して、マボロシネジラーによる破壊活動を開始。恐怖を煽られる人々は海外への避難を始める。
マボロシネジラーを逃がしたことでメガレンジャーを信用できないまま国外に逃げようとするタケシの母の一方、世界の危機ならどこでも同じとあくまで健太たちの教師としての任を全うしようとする大岩先生が対比される形に。
日本を出港した船が行方不明になったとの連絡を受け、現場付近の海域に向かうメガレンジャー、人々が食事やシャワーの最中に忽然と消え去ったような奇妙な状況の船を発見。映像から普通に動いている船の上で撮影し、揺れるカメラで臨場感を出していますが、見ていて酔いそう(^^;
ネジレジアによる誘拐ではないかと考えたINETは即座に国に働きかけ出港を止めようとするが、既に侵入していたシボレナたちの手で、タケシの一家が乗る船が出てしまう。タケシたちにネジレジアが迫る中、駆けつけたメガレンジャーがエキストラ多数を前にヒーローショーよろしく応戦。
レッドに「ちょっとは頼りになるでしょ?」と告げられ、怪訝な顔をするタケシ母、これは正体バレの布石?
だが船は徐々に、海上に現れた渦巻き状ゲートに近づいていく。船を止めようにも制御が効かず、久保田博士の指示からエネルギー源を付近に探し求めるメガレンジャー。高いエネルギー反応を持つビルの破壊に向かうところをマボロシネジラーに妨害されるが、シルバーの介入であっさり叩き潰す。
タケシの一家は助かったが、既に捕まった人はおり、またしてもメガレンジャーは戦略的に敗北。
船のロケーションは面白いのですが、話の内容は前回と大差なく、あまり特筆するようなことはなし(^^;
次回、耕一郎と千里、生身で突撃。